東京アカデミー金沢校
公務員試験対策講座(大卒程度)
今までの受講生の合格体験談を一挙にご紹介していきます!
合格した方の色々な学習方法や学習スケジュール、面接対策法、合格したポイントなどを知ることができるので、これからの対策に役立てるものがあるかもしれません。是非目を通してみてください!!
受講した日の内容はその日か翌日までに復習を行うこと、勉強する科目に優先順位をつけ、長い期間、勉強しなければ結果が得られにくいものから行う(ex.文章理解、一般知能)。年明けからは一次試験日まで過去問題集を繰り返し行い、同じく年明けから暗記だけでいけるもの(人文科学、自然科学、時事問題等)を行った。
面接対策で回答として用意するときに文章を覚えようとしない方がいい。本番で緊張してしまうと文章そのまま忘れてしまう可能性があるから、質問されたことに対してこれだけはいいたいという核となるキーワードくらいを用意して本番で発言するくらいの心づもりで大丈夫だと思う。時間が許す限り、何度も面接練習を繰り返すこと。
毎日やらなければならないことをしっかりやる。やってきたことは結果として最後に報われるので、目先で努力が報われなくても努力は惜しまない。努力して得た実力と運が合格の決め手。
学習スケジュールは講義のカリキュラムに沿って勉強していました。苦手な科目でも攻略しなければ筆記試験を突破できませんので、科目に応じて、機械的に解いたり、受講生と問題を出し合いながら覚えたり、来年はどこが出るかを議論するうちに覚えたりしました。公務員試験に必要な知識量は膨大で、中には難解なものもあります。その中で効率的に頭を回転させるためには友人との適度なコミュニケーションが私にとって大きいものでした。
面接対策で最も重要なことは、志望動機や取り組んでみたい施策は何なのか、また、その志望動機に関連したボランティアを通じ、その分野での知識を深化させておくことだと思います。自分自身が自信を持てる志望動機などがあれば面接でも物怖じせず会話できると思います。ただし、それが独りよがりにならないよう、面接の先生やスタッフの方、友人など幅広い人に聞きながら深めていくことをおすすめします。
やはり受験生仲間がいたことです。知識を補完し合え、また、誤って覚えている知識にも気づき修正できるためです。一緒に勉強をすることで嫌々ながら楽しく勉強を続けられると思います。一方で、講義に関していえば、講師の配布するプリントはがどれも非常に有益でした。
自分のやりたいことがあっても、自分が歩んできた人生の経験に結びつかないと説得力がなく、面接官には、なんでこの課で働きたいのか納得してもらえないということを言われ、そこを上手につなげることに苦労しました。自分一人では気づけないと思うのでたくさん悩んで相談するといいと思います。
勉強する科目に見切りをつけることも重要だと思います。講義は出ていましたが、空間把握や物理はどれほど勉強しても本番で自信を持って解ける自信がなかったので、ふんわりとしかやりませんでした。私は、志望理由がそんなに固まっていませんでしたが、面接対策をきっかけに "私にはこれだ!" という志望動機ができ、そこからその志望理由に基づく情報を集めたり、筆記対策のやる気も出ました。
講義の前後にその範囲の過去問を解くようにしていました。事前に過去問を解いておくと、講義の内容が頭に入りやすく、その後また過去問を解くことで記憶に残りやすいと思ったからです。学習スケジュールは、試験本番までに2種類の問題集をやり終えることができるように立てました。
本番前に面接練習を経験しておいてよかったです。回数を重ねるうちにやっと話せるようになりました。面接本番は、志望先に入りたい気持ちを伝えること第一に意識しました。第二に、自分がどんな風に役に立てるかを伝えること、第三に明るく大きな声ではきはきと話すことを意識しました。
択一試験は、1年間コツコツ過去問を解くことで合格確率が毎日少しづつ上がっていったと思います。論文試験は、、直前期に1日1テーマ論文を書いていたので、本番どんなテーマが出ても、以前書いた論文を思いだして参考にすることができたと思います。面接は早めに面接カードの添削を複数人にしてもらったこと、質問を想定して答えを考えておいたことが本番役に立ちました。
一般知能などは講義を待たず11月くらいから過去問を始め、自力で解けなかった問題を講義で復習するというスタイルで学習していました。憲法民法行政法と経済学は講義と並行して過去問を解いていました。特にスケジュールは立てずどの教科も最低3回は過去問題集を回せるようまんべんなく学習を進め、苦手な問題には付箋を貼って直前に詰め込みました。模試の問題は実践に近い気がしたので定期的に解き直しました。
一次試験の合格発表から面接カードの提出日まではほんの数日しかないので3、4月のうちから具体的に書けるようにしていたのがよかったです。当日は練習で出てこなかった質問をたくさんされたので、いかに自分の面接カードを読み込み深く考えたかが重要だと思いました。また、人事委員会と人事課では質問の毛色がまったく違うので、気を付けるポイントです。
早いうちから公務員1本に絞って勉強に専念したことと、勉強面においては過去問を解きまくったことが合格につながりました。
ここで少しcheck!
やはり皆さん、面接対策は「早いうちから始める」「何度も練習を重ねる」という方ばかりです。それだけ、自己分析の内容の推敲や練習で時間がかかるものです。
学生さんは学校で先生に添削してもらっている方もいらっしゃると思いますが、既卒の方の場合、なかなか添削してもらう機会はないのではないでしょうか。
東京アカデミー金沢校では、個別面接対策講座を実施しています。ベテラン講師によるマンツーマンでの指導なので、ES の添削指導、自己分析のサポート、面接マナー指導、模擬面接指導など必要に応じた指導が可能です!また、すでに添削してもらっているという方でも、いろいろな人に見てもらっていろいろな意見をもらうことも大切なので、是非ご活用ください。詳しくはコチラ
では、引き続きまだまだ体験談を掲載しています!
とにかく年末まではテキストを読み込んだ。先生の話を全てメモを取り、わからない部分はすぐに質問するようにした。自分の苦手分野は把握していたので先生のプリントを含め、復習を中心にした。自分に無理をすると長く続かないと思っていたので、睡眠や食生活に気を付け、毎日100%の体調で勉強するように心がけ、勉強の効率を高めるようにした。
官庁訪問までに、志望している総務省本省がどのような人材を求めているのか、職員に業務について聞きながら調べていたので、官庁訪問当日は明るくはきはきと、自分の長所を最大限にアピールしたことが評価されたと思う。相手の求める人材と自分の長所をしっかり把握することだと思う。
受験先の試験日と出題分野を正確に確認して、1週間の学習スケジュールを立てました。私は、社会情勢に関する問題が苦手だったので、寝る前の30分間は苦手分野の勉強にあてました。また、22時以降は集中力が低下するので、「数的推理」「判断推理」などの計算系は、22時までと決めてスケジュールを立てました。
言葉遣いにとても苦労しました。普段は一人称を「僕」と言っていたので、「私」と言えるように、私生活でも「私」と使うようにしました。また、面接では深堀されることが多かったので、どんな質問がきてもいいように、これまでの体験談をノートにすべて書き、当時感じたことも含めて整理するようにしました。
全体を通して1750時間以上勉強すると決め、一か月ごとに目標の勉強時間を決めました。主要科目の過去問は9割暗記できるように何度も解きました。
私はどちらかと言えば計算が苦手で、暗記が得意だったため、専門試験の暗記科目に力を入れました。どの試験も専門試験の配点が高かったことが有利に働いたと思います。
土日の講義はその科目も必ず出席するようにしていました。仕事をしていない人たちに勝つためには睡眠時間を削るしかなく、平日も5時間は勉強しました。一般知能と社会科学の過去問を繰り返し解くことに力を入れました。
勉強を始めた頃から新聞を読むようにしていました。特に、警察関係はチェックして、切り抜いて後で見返すことができるようにしていました。また、ホームページを毎日チェックして活動内容を把握していました。
面接ではとにかく元気を出しました。警察官になりたい強い思いとやる気は面接官も分かってくれると思ったので、誠意ある受け答えを心掛けました。警察官になったあと、具体的にどういう仕事をしていきたいのかしっかり考えていたので、面接では困りませんでした。
面接練習を何度も見ていただきました。その前段階の志望動機を考える際も、担当講師の方がいらっしゃる時の休憩時間などに案を添削していただきました。官庁訪問は、事前の準備が最も大事だと感じました。早いうちから志望先を決め、第一志望の官庁の説明会はすべて行くようにしました。また、地方出先機関は説明会の回数が少ないため、情報収集のために本省の政策説明会にも3回行きました。説明会で質問する際は、パンフを読めばわかること、マニアックすぎることは避けて、自分がそこで働くイメージを持つために何を聞けばいいか考えました。
自分が本当に考えていることなら、実行に移して経験しておくことで説得力を持たせられるようにしたことです。例えば、私は文化振興に興味がありましたが、趣味関係でしか経験が無く、東京アカデミーに入校後に伝統工芸関係のボランティアに参加しました。また、出先機関に興味を持ってからは、本省の政策説明会に3回行き、本省から見た出先機関の仕事についても職員の方から直接聞くことができました。こうした積み重ねで、面接で話す内容にも説得力が生まれ、自信を持って自分をアピールできたことが合格に繋がったと思います。
公務員試験はかなり多くの科目をやらなければならないので、私は1週間単位でスケジュールを立てて、それを毎週繰り返すスタイルで勉強していました。平日は17時までアカデミーで講義を受けた後、21時まで勉強をし、土日は10時~21時までガッツリ勉強していました。
筆記試験が終わってから面接試験まで時間があまりないため、筆記試験の数か月前から勉強と並行してエントリーシートに何を書くか、面接で何を言うかを考えなければ間に合わないと思います。また、面接は練習すればするほどうまくなるので、人物試験担当の毎田先生に何度も面接を見てもらいました。その結果として、本番では自信を持って話すことができました。
最終合格するには、エントリーシートと面接がかなり重要になるので、エントリーシートの推敲と面接練習にかなり時間をかけました。自分の中で4つくらい柱を作り、エントリーシートや面接を考えていました。「自分のやりたい仕事は〇〇」、「自分の性格は〇〇」、「大学でやってきたことは〇〇」などの柱を作り、何を聞かれても一切そこからぶれないスタイルを貫いていました。そうしたことで、軸を持った話し方ができたと思います。
過去の質問を見て答案を作っておくことも大切ですが、面接練習をたくさんして経験を積むことが一番大事だと思います。練習をたくさんすることによって本番でもある程度自信を持って挑むことができます。
試験科目が多いので、すべてを完璧にすることは難しいと思うので、捨て科目を早く決めて計画を立てることが大切だと思います。また、勉強する中で辛くなることもたくさんありますが、志望先や働いている姿を想像して粘り強く勉強し続けることが大切だと思います。