これまで多くの参考書・問題集を使ってきた人、学校の教科書しか使ったことがない人、何も使ってこな…これ以上は書けませんが、何らかの形で”勉強”を始めるときには「教材」が必要ですね。
公務員を目指す人向けにも、教材をはじめ雑誌、インターネットまで色々あって「何を選べばいいの?」と迷ってしまいそうです。大切に収集してきた過去問題と東京アカデミー講師陣とのコラボレーションで生まれた「公務員試験準拠テキスト(受講生限定)」は、過去問をベースに作成され、読み進めば知らず知らずのうちに実力が身につくよう工夫されています。
過去問題を体系的に集めた「出たDATA問」は入手の難しい地方公務員試験の問題も数多く掲載し、受験生のニーズに応えています。
その他にも時事とその予想問題を掲載した「時事蔵」など公務員試験受験生には欠かせない教材で試験合格をエスコートします。
公務員試験の中でも最重要科目である「数的推理」「判断推理」は、”章”ごとに豊富な例題を掲載し、その後さらに「過去問チャレンジ&解説」を掲載するスタイルとなっています。
一般知能分野が苦手な受験生でも、繰り返し類似問題に取り組めば基礎力が強化できるように編集しています。
「憲法」「民法」等の法律系科目は、過去問で出題されている条文や判例を精査し、今後、狙われやすいものをピックアップしています。苦手とする受験生が多い経済系科目「ミクロ経済学」「マクロ経済学」は可能な限り多くの図表を使い、問題を解き進めるうちに”問題文⇔図表⇔計算式”のイメージが定着するように作成しています。
計算式なども一つ一つ丁寧に展開することで、計算の苦手な人でも取り組みやすいように構成しています。
▼ テキスト中身 ▼
国家公務員一般職試験、地方公務員上級試験等で過去に出題された問題の中から、厳選されたものだけを集めて分野別に1問1ページに掲載。最新出題傾向に対応した過去問題集の決定版です。
詳しい解答解説冊子(別冊)もついており、本体と解答・解説の切り離しが可能で見やすく使いやすいと好評です。
全国に拠点を持つ東京アカデミーの情報収集により再現された、非公開の地方公務員試験問題も多数収録しています。また、行政職専門科目を集約した「会計学・商法」「刑法・労働法」「財政学」「経営学・国際関係・社会学」のラインアップもあり、志望先の出題科目に合わせた細かい対策が可能です。
国家一般職・地方上級・警察官等の論文試験の出題傾向をもとに編集された論文対策のお供。論文を書く手順や文章表現のルールなどを詳しく解説しており、基本事項の確認から丁寧に学習できます。さらに、資料提示型の課題・説明文型の課題・一般的な課題とテーマ別に攻略法を解説するとともに、模範解答例を通じて、より実践的な理解を深めることができます。練習用の添削課題つき。
出題範囲の広い時事問題の中から、出題が予想されるテーマを精選し、重点的に攻略したい事項について、わかりやすく解説しています。
巻末には演習問題を掲載し、実践力も身に付けることができます。毎年、様々な職種の本試験問題において、時事蔵の内容がいくつも的中しています。また、筆記試験対策だけでなく、面接試験や論文試験にも役立つ受験生必携のアイテムです。