東京アカデミー静岡校
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東京アカデミー静岡校です。
前回に引き続き、
今回も「循環器」の正答率の高い過去問題をご紹介します。
是非、皆さんも解けるか一緒に考えながら見ていきましょう🤔💭
【第111回 午後14問(正答率94.0%) 】 細菌感染で起こるショックはどれか。 1. 心原性ショック 2. 敗血症性ショック 3. アナフィラキシーショック 4. 循環血液量減少性ショック |
(正解:2)
では、それぞれの選択肢についてみていきましょう👀
心原性ショックは心筋梗塞や心不全が原因で
心臓の収縮機能が低下し、ポンプ機能の低下により心拍出量が減少して起こります。
敗血性ショックは、細菌感染が原因で生じるショックで、多臓器不全を合併する場合があります。
アナフィラキシーショックは、蜂毒や食物、薬物の侵入により抗原抗体反応が生じることで起こります。
循環血液量減少ショックには、外傷や消化管出血などが原因となる出血性ショック、
熱傷や熱中症などが原因となる体液喪失性ショックがあります。
過去にはこんな問題も出題されていました!
【第110回 午後41問(正答率75.2%) 】 心原性ショックで現れる症状・兆候はどれか。 1. 顔面の紅潮 2. 胸部不快感 3. 血圧の上昇 4.尿量の増加 |
(正解:2)
最初の問題にでてきた通り、心原性ショックは心臓のポンプ機能低下により、
心拍出量が減少して起こるショックでしたね。
症状としては胸部の不快感や動悸、ふらつき、チアノーゼ、尿量減少、血圧低下などもおこります。
なので正解は2になります!
正答率の高い問題はしっかりと得点につなげ、合格を目指しましょう✊🏻🔥
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