東京アカデミー京都校
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こんにちは、東京アカデミー京都校の教員採用担当です!
今回は、教員採用試験の要である人物試験対策についてお話します。
例年、年明けから志望動機や自己PRを考える受講生が多いです。
エントリーシートの作成が必要な自治体を受験する場合、準備の早い受講生はエントリーシートを一度すべて書かれています。
また、模擬授業や場面指導、論作文では教職教養の知識が欠かせません。知識は一朝一夕でつかないので、計画を立てて準備しましょう。
①エントリーシートや志望動機、自己PRを使い回さない。
②教職教養の参考書を使用し、最新の教育時事を理解しておく。
③自分の経験を一冊のノートに箇条書きする。
④教員として志望する自治体で何がしたいのか考える。
①既受験生によくある落とし穴になります。昨年と同じものを使い回しすることは控えましょう。時間を取って、経験を書き起こし、自分のアピールポイントを見つめ直しましょう。エントリーシートは面接官が受験生に会う前に目を通す初めての書類です。書き方や内容一つで印象が変わるので、手を抜くことはNGです。
②教育者としての知識を問うことに関しては、筆記試験、人物試験ともに変わりません。試験方法が異なるだけです。知識に裏付けされた回答を意識することで、受験生に対する面接官の安心度合が変わってくると考えます。過去に出た答申、報告、通知が掲載されている参考書で総復習することをお勧めします。
③「アピールするところがない」「欠点ばかりが出てくる」と悩む受講生が多いです。一人一人の良さは必ずあります。小さなことでもいいので、文字にしていきましょう。引き出しは多ければ多い方が得です!
④「教員としてこの自治体で児童生徒に何を身につけさせたいか」「どんな子どもに育ってほしいか」「子どもとどのように向き合いたいか」といった教育ビジョンを明確に持っておきましょう。
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